説明責任

説明責任

ワトトにおいて、財政管理はすべての活動の中でも不可欠な部分です。なぜなら、私たちはこの活動に託されたすべての財源が、現実の子どもたちの人生を大きく変えてくれることを認識しているからです。

財政管理のひとつとして、私たちは資源を最大限に活用し、それらが最も必要とされるところへ分配しています。私たちはプログラムやその経費を慎重に監査するとともに、つねに再検討し、意図された目的のために寄付金や助成金を使うよう、さらには最大限の効果を得るための資金拡大の手段を模索しています。加えて、私達は絶えず運用経費を抑える努力をしています。

財政支援の出処

ワトトは、ワトト教会のミニストリーです。とりもなおさず、教会は道徳的、経済的にワトトを支える義務があります。

ワトトはまた、金銭、専門知識、人材を含むあらゆる資源を提供する国際的パートナーとの長期的な関係を築いてきました。これらの関係は、相互の敬意、誠実、そして互いに責任を持ち合うことによって確立されました。

グローバル・サポート事務局

ワトトは1983年にウガンダのカンパラで始まりました。ミニストリーが成長するにつれ、そのサポートの必要性も大きくなりました。今日、私達のパートナーやスポンサーたちが住んでいる地域に11のサポート事務局があります。私達のサポート事務局は、アジアとオーストラリア、ブラジルとカナダ、オランダとノルウェー、スウェーデンとウガンダ、英国とアメリカにあります。それぞれのオフィスには、理事会が置かれ全ての働きが良い水準で実践されるように監督しています。

このサポートにより、ウガンダと南スーダンにいる最も立場の弱い者達の必要に応える働きができています。

アジア理事
Jordan Yip 、取締役会議長、香港
Charles Chu、役員、香港
Patrick Lam、役員、香港
Ida Yau、役員、香港

アジア・オフィス
12人のメンバーを香港オフィスで率いるのは、代表のサニー・チェンです。アジア・オフィスは国際理事会の助言を受けて運営されています。

会計報告

決算書は、年に一度、独立した監査役 (現在はErnst & Young Certified Public Accountants アーネスト&ヤング公認会計事務所)による包括的査定の後、準備されます。会計報告は、取得原価主義に基づく国際財務報告基準に準拠しています。収支は会計簿で承認されます。そして、収入は会計年度中に受領される寄付や助成金、それにスポンサーシップを含みます。

下記をクリックしてウガンダからの年次報告をご覧下さい。

Watoto Annual Report 2021
Watoto Annual Report 2020
Watoto Annual Report 2019
Watoto Annual Report 2018
Watoto Annual Report 2017
Watoto Annual Report 2016
Watoto Annual Report 2015
Watoto Annual Report 2014
Watoto Annual Report 2013